ドローンは、正式には、無人航空機と言います。
無人航空機の定義は、以下のようになっています。
「無人航空機とは、航空の用に供することができる飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船その他政令で定める機器であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの」
要は、「ドローンとは、人は乗れないが、操縦できる航空機のこと」 です。
よくニュース等で、「人が乗れるドローンを開発」 、 「有人ドローンの商用化」 の話を耳にしまずが人が乗れる時点で、ドローンではなく航空機です。ややこしいですね。
また、遠隔操縦できる航空機であっても航空機に近い構造、性能を有しているものは、「無操縦者航空機」と言います。海上保安庁のシーガーディアンは、無操縦者航空機になります。
<無操縦者航空機>
自動車のように気軽に乗れて安全な ”航空機” の実用化が楽しみです。あと百年もしたら、フィフスエレメント(映画、ブルースウィルス主演)のような時代がくるのかも知れません。見たいものです。
Das Fünfte Element ≣ 1997 ≣ Trailer #2 (youtube.com)
ドローンの事でお困りなら「リード行政書士事務所」にご相談ください。
全国対応しています